こんにちは、Wells Insurance Hong Kongです。
以下の内容は、特定商品の販売や、購入への勧誘を意図したものではありません。日本非居住者に対し、国外におる資産運用の一般的な情報を提供することのみを目的としています。
当社では主流となりつつある「非対面募集」
昨今、香港へ渡航せずにご契約をいただくケースが増えています。全ての保険会社や全ての商品というわけでは無のですが、医療保険や死亡保障を重視したようなものでなければ、多くの商品が書類郵送によるお申し込みに対応ているため、香港域外の在住者にとっては加入のハードルがぐっと下がったわけです。
子供の海外留学に付き添いで自分も日本非居住者となったWさんのケース
先日、貯蓄型商品にお申し込みをいただいたWさんも、香港へ渡航せずにお申し込みしたお客様の一人。4年ほど前に当時小学生だった長男が東南アジアの某国にある英系インターナショナルスクールに入学することになり、長男と共にご両親も日本から海外移住。お父さん(Wさん)は日本居住時代から当社の証券部門を通じてファンド投資をしていて、当社で保険商品の取り扱いがあることも知っていたのですが、当時は日本居住者だったため保険には加入できませんでした。その後、念願叶って日本非居住者となり、現地での生活も落ち着いたということで香港の保険を真剣に検討することになったという次第です。
面談も最近は画面越しが主流…
Wさんが住んでいる国から香港までは僅か2時間という距離ではあるものの、特段香港を訪れる予定も理由もないということで、面談はリモート。最近は香港にお住まいの方でも画面越しでの面談をご希望される方が多いです。ご来社いただくための移動時間を節約できたり、場所を問わなかったり、ご自身のデバイス(PCやタブレット)を利用したほうが資料が見やすい、等といった利点があるのかも知れません。勿論、対面も歓迎ですが。
Wさんについては、面談を一度行った後はEメールのやり取りを数度行っただけで商品を決定し加入を決断。ここまでスピーディーだったのは、既に当社を通じてファンド投資をしていたため両者間で信頼関係が構築されていたこともあるでしょうし、ご自身でも事前にリサーチをしていたということもあるでしょう。
香港の保険に加入できるのは日本非居住者だけに与えられた特権
Wさんが選んだのは年金給付オプションが付帯されていない運用重視の貯蓄型商品でしたが、年金給付オプションが付帯された安定運用の貯蓄型商品や株式への投資配分が高い積極運用型の商品等、書類の郵送でお申込みいただける商品も多岐に渡っていて、大抵のニーズにはマッチすると思います。保険商品を活用した資産運用は中長期の視点に立ったものであり、始める前にメリットを実感いただき難いかも知れませんが、既存のお客様から新規のお客様をご紹介いただくケースが多いという現実は、商品の良さを裏付けているのではないかと思います。香港の保険に加入できるのは日本非居住者だけに与えられた特権です。是非ご検討ください。