こんにちは、Wells Insurance Hong Kongです。

以下の内容は、特定商品の販売や、購入への勧誘を意図したものではありません。日本非居住者に対し、国外における資産運用の一般的な情報を提供することのみを目的としています。

「香港に行かないと香港の保険に加入できない」…?

昨今、香港へ渡航せずにご契約をいただくケースが増えています。全ての保険会社や全ての商品というわけでは無いのですが、医療保険や死亡保障を重視したようなものでなければ、多くの商品が書類郵送によるお申し込みに対応しているため、香港域外の在住者にとっては加入のハードルがぐっと下がったわけです。

東南アジアの某国に住んでいるYさんのケース

先日、学資保険にお申し込みをいただいたYさんも、香港へ渡航せずにお申し込みしたお客様の一人。現在は東南アジアの某国にご家族と一緒に住んでいるのですが、現地でも香港の保険の話はよく耳にする言い、更に現地で当社代表が講師として登壇するセミナーが開催されると聞いたためイベントに参加。

セミナーでは、現地や香港のルールに則って、当然のように具体的な保険会社名や商品名といった固有名詞は一切出ず、主催者による勧誘活動も一切無いのですが、それでも資産形成の重要性や金融センターとしての香港の優位性は十分に伝わったようで、Yさんからはセミナー後に直ぐに個別面談のご予約をいただきました。

面談も最近は画面越しが主流…

これも現在のトレンドですが、面談はリモート。Yさんについては香港域外在住ということが理由でしょうが、最近は香港にお住まいの方でも画面越しでの面談をご希望される方が多いです。ご来社いただくための移動時間を節約できたり、場所を問わなかったり、ご自身のデバイス(PCやタブレット)を利用したほうが資料が見やすい、等といった利点があるのかも知れません。勿論、対面も歓迎ですが。

で、先述のYさんですが、面談を一度行った後はEメールのやり取りを数度行っただけで商品を決定し加入を決断。ここまでスピーディーだったのは、当社と出会う前にも香港の保険の話はよく耳にしていて、ご自身でも事前にリサーチをしていたということもあるでしょうし、ご本人の理解力が高かったということもあるでしょう。後は、現地で行われたセミナーのタイミングが良かったとか。これもご縁ですね。

香港の保険に加入できるのは日本非居住者だけに与えられた特権

Yさんが加入したのは学資保険でしたが、それ以外にも年金給付オプションが付帯された安定運用の貯蓄型商品や、株式等への投資配分が高めな積極運用型商品など、書類の郵送でお申込みいただける商品も多岐に渡っていて、大抵のニーズにはマッチすると思います。保険商品を活用した資産運用は中長期の視点に立ったものであり、始める前にメリットを実感いただき難いかも知れませんが、既存のお客様から新規のお客様をご紹介いただくケースが多いという現実は、商品の良さを裏付けているのではないかと思います。香港の保険に加入できるのは日本非居住者だけに与えられた特権です。是非ご検討ください。

関連記事